ニュージーランドワーキングホリデー＆海外留学の準備百貨店

商品副データ若者と観光メディアの50年史ちくま新書山口誠筑摩書房この著者の新着メールを登録する発行年月：2010年07月登録情報サイズ：新書ページ数：254pISBN:9784480065599日本人は海外をどのように旅してきたのか、その50年の道筋を、各時代で人気のガイドや旅行記を分析し明らかにする。最近の若者が旅に出ない理由も見えてくる。【内容情報】（「BOOK」データベースより）「最近の若者は海外旅行に行かなくなった」といわれて久しい。二十代の出国者数は一九九六年にピークを迎え、十年あまりで半減した。それを若者の変化だけで問題化するのは正しくない。海外旅行の形も、大きく変わってきたのである。本著は『何でも見てやろう』、「地球の歩き方」、『深夜特急』、「猿岩石」など、時代を象徴するメディアとそれらが生まれた社会状況を分析し、日本の若者が海外をどう旅してきたのかを振り返る。そして現在の海外旅行が孕む問題の本質を、鮮やかな社会学的アプローチで明らかにする。【目次】（「BOOK」データベースより）はじめに─「なぜ最近の若者は海外旅行に行かなくなったのか」という問題／第1章 「海外」と「観光」の系譜／第2章 「歩く」旅の源流─1960s／第3章 日本の若者たちが、ヨーロッパを歩き出す─1970s／第4章 『深夜特急』に乗って、アジアを「発見」する─1980s／第5章 海外で「日本」を生きる─1990s／第6章 「買い・食い」中心の短期旅行、やがて旅行離れ─2000s【著者情報】（「BOOK」データベースより）山口誠（ヤマグチマコト）1973年東京都生まれ。東京大学大学院人文社会系研究科博士課程修了。博士（社会情報学）。現在、関西大学社会学部准教授。専門はメディア研究、歴史社会学、文化研究（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）この商品の関連ジャンルです。本 > 旅行・留学・アウトドア> テーマパーク